白点キラー サンゴ水槽用 100ml
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こちらの商品は 単位の発注です
商品説明 Item dtails
サンゴ水槽用
本製品は海水魚とサンゴや甲殻類、ライブロックなど無脊椎動物と 共存、飼育している水槽用です。
海水組成成分の数種の配合により繊毛虫類が分裂、増殖した遊走子の代謝系を阻害して寄生能力を奪い水槽内から有害菌を除去します。
サンゴ水槽に最適!
“業界初” 有害菌類除去抑制 海洋ミネラル製剤
- 使用量を分割表示、より安全になりました。
- 効果アップで経済的になりました。
- 海水組成成分の数種の配合により繊毛虫類が分裂、増殖した遊走子の代謝系を阻害して寄生能力を奪い水槽内から有害菌類を除去します。
- 成分は必須ミネラルとして生体やバクテリアに利用され分解します。
※本製品は生体の治療に供するものではありません。
使用方法(詳細は製品Q&Aをご参照ください)
- 殺菌灯やスキマー、オゾナイザーは止めずに朝晩1日2回、毎日続けて添加してください。
- 水道水またはRO水で10倍以上に薄めて10分程度かけて流れの強い所へ添加してください。
- 10ml未満の計量はシリンジを使用し正確に行ってください。
使用量:100Lに対して
- 濾過槽がないナチュラル水槽・・・1回4ml~6mlを約6日
- 濾過槽があり、水質に敏感なサンゴが入っている水槽・・・1回7ml~10mlを約5日
- 濾過槽があり、水質に敏感なサンゴが入っていない水槽・・・1回10ml~12mlを約4日
※水質や環境、菌や生体の種類、密度により安全かつ有効な使用量が異なるため経過を見て増減してください。
成分:海水組成成分、光分解性発色剤
内容量:100ml(水量約125Lに対応)
付属品:計量カップ
使用上の注意
- 本製品は海水魚、サンゴ、無脊椎、海藻などを飼育している水槽用です。海水魚のみを飼育している(無脊椎動物(エビ、貝、ゴカイ、ライブロック)が入っていない)場合は、別売りの海水魚専用をご利用ください。
- ナチュラル水槽や小型水槽、過密水槽のサンゴの状態には充分注意してください。
- 添加後にサンゴの開きが悪くなり次の添加までに回復しない場合は休止するか水換えして回復してから継続、またはサンゴを別の容器か水槽に移して継続してください。
- 生体導入時または水換えや清掃後は有害菌が活性化しやすいので1回~3回添加して発生を抑制してください。
- 薬品や各種の吸着剤、用途が重なる製品との併用は避けてください。
- 容器内への異物混入を避けてください。
- 本製品は鑑賞用水槽専用です。
- 光の直射をさけ、子供の手の届かない所に保管してください。
- 生体の病気や死亡についての補償は一切致しません。予めご了承ください。
有効菌類:白点、ウイディニウム、トリコディナ、シアノバクテリア、リムフォシスティス
白点キラーQ&A
Q.サンゴ水槽用または海水魚専用水槽用のどちらを使えばよいのですか?
A.
- サンゴ水槽用の場合
サンゴ水槽用は海水魚とサンゴや甲殻類、ライブロックなど無脊椎動物と共存、飼育している水槽用です。-
- (注1)ナチュラルシステムや水槽セット初期など濾過能力が低い場合は成分の分解・吸収が遅く、規定量の添加を続けていくうちに蓄積してサンゴなど無脊椎動物に影響することがあります。サンゴの開きが悪いなど影響が見られる場合は使用量を減らす、または1日2回の添加を1日1回晩のみの添加に減らしてその分連続使用の日数を増やしてください。
- (注2)添加後にサンゴの開きが悪くなり、次の添加までに回復しない場合は休止して様子を見るまたは水換えして回復してから継続してください。
- (注3)生体導入時または水換えや清掃後は有害菌が活性化しやすいため、添加して発生を抑制することで徐々に水槽内の有害菌を根絶することができます。
※濾過槽を使用してライブロックが入っていない海水魚のみを飼育している水槽で治療薬や銅などを1年以内に使用した経歴がない場合は「サンゴ水槽用」を水量100Lに対して1回15~25mlを朝晩1日2回、約4日添加すると海水魚専用水槽用を使用するよりも魚に対するストレスが少なく、より安全に有害菌の除去をすることができます。
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- 海水魚専用水槽用の場合
海水魚専用水槽用は濾過槽を使用して海水魚のみを飼育している水槽用です。海水魚以外の生物やライブロックが入っていない水槽に使用できます。- (注1)魚がメインでも無脊椎動物(貝、ヨコエビ、ゴカイなど全ての種類)や海藻、ライブロックが入っている場合は使用できません。使用した場合はこれらの生体(魚を含む)に影響することがありますのでサンゴ水槽用を使用してください。
- (注2)ナチュナルシステムなど濾過槽を使用していない場合は使用できません。使用した場合は生体(魚を含む)に影響することがありますのでサンゴ水槽用を使用してください。
- (注3)治療薬を1年以内に使用した経歴がない水槽の場合や水槽セット初期や外掛けなど濾過能力が低い場合は魚に影響することがあるため使用量を約20%程度減らす、または「サンゴ水槽用」を水量100Lに対して1回15~20mlを朝晩1日2回、約4日添加すると海水魚専用水槽用を使用するよりも魚に対するストレスが少なく、より安全に有害菌の除去をすることができます。
- (注4)飼育水が白濁した場合や魚のエサ食いが悪くなった場合は使用した量より約30%程度減らしてください。
- (注5)生体導入時または水替えやレイアウトの変更などで底砂を撹拌したことによってシストが休眠から覚めた場合でも添加して発生を抑制することで徐々に水槽内の有害菌を根絶することができます。
Q.白点やウイディニウムなどの有害菌が水槽から根絶しているかはどのように判断しますか。
A.水替えやレイアウトの変更などで底砂を撹拌したり水温の変動があっても長期間発症しなければ根絶している可能性があります。有害菌が根絶していれば外部から持ち込まないかぎり再発することはありません。
Q.なぜ海水魚専用水槽用とサンゴ水槽用の2種類が必要ですか。どちらか片方で両方に使えないんですか?
A.海水魚のみを飼育の場合はサンゴ水槽に比べてエサを与える量が多く、水質が富栄養化になりやすいため有害菌の繁殖に適した環境で蔓延することがあります。また濾過槽の使用により有効成分が吸着、分解が早くなります。海水魚専用水槽用はこの環境に適した成分配合でサンゴ水槽用よりも高濃度に作られており、サンゴ水槽にこれを少量薄めて使用しても各種成分の適切な配合バランスが失われて無脊椎動物に悪影響が出るだけでなく、有害菌の除去効果も弱くなってしまいますのでサンゴ水槽(海藻、イソギンチャク、無脊椎動物の全てを含む)には使用しないでください。
サンゴ水槽用を海水魚専用水槽に使用する場合は水量100Lに対して1回30mlまで添加しても海水魚専用水槽用を使用するよりも魚に対するストレスが少なく、より安全に有害菌の除去をすることができますが、効果的に使用するためには以下の条件が必要になります。
- ライブロックが入っていない。
- 目詰まりのない濾過槽を使用している。
- 海水魚のみを飼育している。
- 治療薬や銅などを1年以内に使用した経歴がない。
使用量の目安は水量100Lに対して1回15~20mlを朝晩1日2回、約4日です。
Q.サンゴ水槽用はサンゴに安全と謳っていますがサンゴやイソギンチャクに全く影響はありませんか?
A.数々のテストや実験をしてサンゴやイソギンチャクに影響が出ないように製作しておりますが、いかなる場合でもサンゴに影響が無いとまでは言い切れません。システム環境や水質など生体の調子にもよりますし、サンゴの種類によっても感受性に違いがありますのでよく観察しながら使用してください。 使用量は多いほど効果はありますが多すぎるとサンゴの開きが悪くなることがあります。その場合は使用量を減らす、または1日2回の添加を1日1回晩のみの添加に減らしてその分連続使用の日数を増やしてください。
Q.白点キラーを使用しても硝化バクテリアは大丈夫ですか?
A.白点キラーはサンゴにも安全な天然海水の数種の成分濃度を高めて繊毛虫類の白点菌やブラウンジェリー(BJD)菌、トリコディナ菌などが分裂、増殖した遊走子の代謝系を阻害することで寄生能力を奪い水槽内から有害菌類を除去します。硝化バクテリアに影響するほどの高濃度ではありませんので安心してご使用いただけます。使用後の残留成分は必須ミネラルとして生体に利用され分解します。
Q.活性炭や吸着剤の併用はできますか?
A.活性炭は過剰使用した時に除去する場合以外には使用しないでください。その他ゼオライトや活性アルミナ、リン吸着剤、硝酸吸着剤などの併用は効果を減衰させます。
Q.白点キラーを他の商品と併用する場合に注意することはありますか?
A.
- 弊社の商品と併用する場合
- カーリーキラー
併用しても問題はございません。 - 茶ゴケキラー
(注)無脊椎の場合は白点キラーと同日の添加は避けて有害菌の除去が終了して数日経過、または水換えしてから使用してください。魚専用の場合も同日の添加は避けてください。 - 緑ゴケキラー
(注)無脊椎の場合は白点キラーと同日の添加は避けて有害菌の除去が終了して数日経過、または水換えしてから使用してください。魚専用の場合も同日の添加は避けて有害菌の除去が終了して数日経過、または水換えしてから使用してください。 - 赤ゴケキラー
(注)無脊椎の場合は白点キラーと同日の添加は避けて有害菌の除去が終了して数日経過、または水換えしてから使用してください。魚専用の場合も同日の添加は避けて有害菌の除去が終了して数日経過、または水換えしてから使用してください。 - 各種ミネラー
問題はございませんが、サンゴなど無脊椎の場合は調子を見て使用してください。 - ミクロタッチ
問題はございませんが、サンゴなど無脊椎の場合は調子を見て使用してください。
- カーリーキラー
- 他社の商品と併用する場合
- (注)除去剤や用途が重なる添加剤などとの併用は弊害の可能性がありますので避けてください。
※生体導入時には別売りのジャームキラーと併用することでより効率的に有害菌の除去ができます。
Q.白点キラーの注意事項や上手に使う方法はありますか?
A.
- 白点キラーは飼育水槽に添加して使用してください。濾過槽のない簡易水槽やバケツでは使用しないでください。
- 濾過マットの洗浄や水替えをして水質が向上した状態で使用するとより効果を発揮しますが、濾過槽が目詰まりしている場合は効果が半減します。
- 大量の水替えや濾過槽の掃除をしたあとは使用量にご注意ください。
- 連日使用中同時期にしてはいけないこと
- 生体に異常がある場合を除き、連日使用中や除去終了前に水替えをすると有害菌を活性化させたり蓄積した成分が薄まってしまい効果が減衰します。除去が完全に終了するまで通常約1週間~10日は水換えしないでください。水替えは添加前または除去終了後に行い、2~3回添加して再発を防いでください。
- 薬品や各種の吸着剤、用途が重なる製品との併用は避けてください。
- 装置、システム環境の変更。
- 早め早めの対応が一番です。常備しておき疑わしいと感じた時に使用すれば数回の添加で有害菌から生体を守ることができます。
- 生体導入時や水換え後、清掃後は有害菌が活性化しますので数回の添加で有害菌の増殖を抑制することができます。
- 生体導入時に別売りのジャームキラーを使用してから本剤を添加することでより効率よく有害菌を除去できます。
- 水槽内の有害菌を除去、抑制することで飼育生体のストレスが軽減され、活発になりエサを良く食べるようになります。
Q.使用量の目安には水量100Lに対して1回10mlと書いてありますが、水量とは実水量のことですか?
A.使用量は水槽の諸条件により効果に差が出ることがありますが、水槽の内側の幅と奥行き、高さは底面からの水位で計算した水量から内容物を差し引いた実水量が基準になります。
Q.使用量の目安について詳しく説明してください
A.
- サンゴ水槽用の場合
- 濾過槽がないナチュラル式などの水槽にSPSやLPS、ソフトコーラルなど水質に敏感なサンゴやエビなど無脊椎動物が入っている場合は水量100Lに対して1回4ml~6mlを約6日添加してください。
- 濾過槽がある水槽にSPSやLPS、ソフトコーラルなど水質に敏感なサンゴやエビなど無脊椎が入っている場合は水量100Lに対して1回7ml~10mlを約5日添加してください。
- 濾過槽がある水槽に水質に敏感な無脊椎が入っていない場合は水量100Lに対して1回10ml~12mlを約4日添加してください。
- 使用量が適正かの判断の目安として通常3日目位から効果が表れ始めますので、3日を過ぎても効果が出ない場合は使用量が不足している場合があります。
※使用量は目安です。有害菌の種類や水槽の諸条件で変化しますので有害菌の状態やサンゴなど無脊椎の調子を見て調整してください。
◎水温をゆっくり27℃~28℃まで上げて使用すると効果的です。しかし高水温に弱い生体には注意が必要です。
注:水量の35%以上の水換えはエビなど甲殻類に影響が出ることがあります。 - 海水魚専用水槽用の場合
- 濾過槽を使用してライブロックが入っていない海水魚のみを飼育している水槽で治療薬や銅などの使用歴がない場合、セット初期や濾過槽清掃後など濾過能力が低い場合は水量100Lに対して1回4ml~6mlを約6日の添加、または「サンゴ水槽用」を水量100Lに対して1回15~25mlを朝晩1日2回、約4日添加すれば海水魚専用水槽用を使用するよりも魚に対するストレスが少なく、より安全に有害菌の除去をすることができます。
- 治療薬や銅の使用頻度は少なく1年以上使用していない水槽の場合は水量100Lに対して1回7ml~10mlを約5日添加してください。
- 治療薬や銅などを1年以内に使用した経歴があり、オーバーフロー式など濾過能力が高い水槽の場合は水量100lLに対して1回10ml~12mlを約4日添加してください。
※使用量は目安です。有害菌の種類や水槽の諸条件で変化しますので有害菌の状態や魚の調子を見て調整してください。
◎水温をゆっくり29℃~31℃まで上げて使用すると効果的です。しかし高水温に弱い魚には注意が必要です。
Q.1日2回、5日間毎日添加しましたが効果がありません。原因は分かりますか?
A.下記の原因が考えられます。
- 使用量は100Lに対して4ml~12mlと幅がありますが、あくまでも目安です。諸条件により、使用量が足りていないと効果が出ない場合があります。
- 使用量が適正な場合は2日~3日ころから効果が出てきます。効果が出ない場合は生体の調子に注意して使用量を増やしてください。
- 添加すると菌類やバクテリアなどにより成分の吸収、分解が始まります。点滴のようにあまり長い時間をかけると水槽内の成分濃度が上がらないため、1回の添加は10分程度、長くても1時間以内に終わらせてください。
- 吸着剤の使用や他の添加剤の併用、濾過槽またはマットの目詰まり、敷き砂が極端に汚れている、栄養塩が多い水質の場合も効果が減衰します。
- 生体に異常がある場合を除き、連日使用中や除去終了前に水替えをすると有害菌を活性化させたり蓄積した成分が薄まってしまい効果が減衰します。除去が完全に終了するまで通常約1週間~10日は水換えしないでください。水替えは添加前または除去終了後に行い、2~3回添加して再発を防いでください。
- 通常よりも濾過能力が大きい場合や粒径5ミリ以下の濾過砂を10cm以上敷いている場合、水槽内に細かい敷き砂を5cm以上敷いている場合は使用量を増やしてください。
- 魚を過密に飼育していたり、衰弱している場合は添加日数が増えます。
- 有効な菌類ではない場合。
Q.「淡水で10倍以上に薄めて」と書いてありますが、水道の水で良いですか?
A.RO水があればそれに越したことはありませんが、水道水で十分です。10倍に薄めた場合で水槽水の千分の一の水量ですから中和剤も必要ありません。ただし、水道水で薄めた液は当日中に使用してください。
※高濃度で生体に触れさせないために希釈水量は多いほど安全ですが、蒸発量を超えないでください。
Q.魚が白点病などに感染するまでの前兆や感染後の様子は解りますか?
A.まず前兆としては。
- ショップではエサを食べていたのに自宅の水槽に入れたら食べなくなった。
- エサの時に集まりが悪くなった。
- 魚全体または一部の魚がエサの食いが悪くなった。
- 権力関係のバランスが崩れて喧嘩が増えた。
- 有害菌のストレスにより音や光、人影に敏感になり、すぐ驚いて岩陰に隠れる。
- 片方の鰓を開けている。
- 水の落ち口や吹き出し口で口を開けて留まる。
- エビにすり寄って鰓を開けている。
感染すると。
- 岩などに体をこすりつける。
- 体や頭をぶるぶる振ったり突っ走る。
- 色が褪せてくる。
- 魚の目やヒレなどに白濁が見られる。
- 体に白点などが現れる。初期は昼間より早朝や夕方以降に現れる。
- 白点の大きさは菌の成熟の度合いや魚の表皮構造、体調などにより異なります。
発病すると。
- エサを食べなくなる。
- 目がうつろになり呼吸が速く動きが緩慢になる。
- 岩陰から出てこない。
- 魚体全体が白く膜を張ったようになって死ぬ。
※海水魚専用水槽の場合は有害菌の増殖、蔓延が速いため早めの対応が重要です。